うつ病になりやすい性格【自己分析してみましょう】
まずは結論から述べると
自分の性格や考え方を自己分析し、そのうえで自分のことを認めてあげます。
性格は変えられません。それも認めたうえであとは考え方を変えていけばいいのです。
今回はうつ病になった私の性格について紹介します。
当てはまる人は注意です。
- 生真面【冗談を本気で受け取ってしまったりいちいち間に受けてしまう】
- 人と比べる【周囲と比べ劣っていると考える】
- 自分が好きじゃない【その代わり誰かを異常なまでに尊敬する】
- 気が弱い【人の意見に左右されやすい】
- 人の目が気になる【相手の言動全てに対して深く考察する】
- 正解は1つしかないと思ってしまう【臨機応変・柔軟な対応が苦手】
- 完璧主義【0か100で考え白黒ハッキリさせたがる。決断を急ぐ】
こういった私の性格がうつ病に陥った原因だったかなと思います。
冗談を言われても間に受けてしまい、後から「あの時こう言えば良かった!」と後悔したり
あんなリアクションをしたからつまらない人間だと思われただろうなとかいろいろ考えてしまったり・・・
また、仕事でミスをして上司から叱られたり、誰かになにか意見を否定された場合に
「自分は人としてダメだ」とか「価値がない」と極端に考えて自分を責めてしまっていました。

自己分析ができたら自分を認める
自分の性格や考え方のパターンを自己分析しました。
上記のような自分の性格はもちろん理想の自分とはかけ離れています。
理想と現実の自分にギャップを感じ死にたくなります。
しかし、まずは一旦認めてあげることにしました。
そうすると少しずつ楽になれたのです。
性格は変えられないので考え方を変える
失敗してしまっても「失敗しちゃった自分可愛いじゃん〜!」
「いや〜頑張ってる頑張ってる!偉い偉い!」
「よくあることだしもう相手も忘れているだろう」
「真面目すぎちゃうんだな、わたしったら!」くらいに考えちゃいます。
自分を責める癖がついていたのでそこを直すことにしました。
誰かと自分を比べてしまうなら、仮に自分がそのひとみたいになれたところでその人以上にはなれないと考えます。二番煎じは要らないんです。
0か100で答えを出してしまうなら50や80の答えでいいと割り切ります。
人生常に白黒つける必要はなくグレーの時期があっていいんです。
焦って決めたところでベストな答えだとは限りません。
こうやって自分で自分を認めてあげるんです。
すぐにはできないかもしれませんが、少しずつ練習するといいです。
自分を認めてあげることができたら少しずつ落ち込む時間も減っていくと思います。
自己肯定は練習が必要だと思います。
焦らずゆっくりと練習していきましょう。
絶対に自分を認められる日なんてこないと思っていた私でも
少しずつ練習をしてここまで考えられるようになったので絶対に無理だとは思わないでください。

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